Googleドライブ(共有ドライブ)のデータ移動について

1. SharePoint Onlineのサイト作成とメンバー登録

  1. GoogleDriveの「共有ドライブ」1つに対してSharePointの「サイト」を1つ作成し、「共有ドライブ」から「サイト」の「ドキュメント」にファイルを移すことになります。「サイト」の作成には申請が必要です。以下のフォームからご申請ください。
    SharePoint Onlineサイト作成申請フォーム
  2. 申請後しばらくすると、以下のようなメールが届きます。メール本文にサイトURLが記載されていますのでご確認ください。
    --------------------------------
    件名:SharePoint Onlineのサイト作成完了通知
    --------------------------------
    以下の内容でSharePoint Onlineのサイト作成が完了しました。

    SharePoint Onlineのサイト名称:xxxxx
    利用目的:xxxxx
    申請者メールアドレス:xxxxx@tottori-u.ac.jp
    サイトURL:https://tottoriuacjp.sharepoint.com/sites/xxxxx

    上記のサイトURLからログインしてご利用ください。
    ---------------------------------------------

  3. サイトURLをブラウザで開きます。
  4. メンバーの登録については、サイトを共有する をご確認ください。
    (操作例)画面右上の歯車マーク – サイトのアクセス許可 – メンバーの追加 – 名前またはメールアドレスを入力 – 保存

2. SharePoint OnlineのサイトをOneDriveアプリからアクセスできるように設定

  1. OneDriveアプリをインストールしていない場合はインストールしてください。Windows版はこちらを、Mac版はこちらをご確認ください。
  2. サイト作成完了通知メールに記載されているサイトURLをWebブラウザで開いてください。
  3. サイトの「ドキュメント」を開き「同期」をクリックすると、お使いのコンピュータのエクスプローラー(またはFinder)上にサイトのドキュメントが表示されるようになります。(参考)SharePoint および Teams のファイルをコンピューターと同期する(Windows)(参考)Mac OS X の OneDrive とファイルを同期する

3. Googleドライブ(共有ドライブ)からSharePoint Onlineのサイトへのファイルの移動方法

4. SharePoint Onlineのサイトへデータのアップロードが完了したことを確認

  • OneDrive上の該当サイトへ移動したファイルやフォルダの状態アイコン以外であればOneDriveに保存が完了しています。
  • の場合は同期中でOneDriveに保存が完了していません。しばらく待っても変化がない場合はこちらをご確認ください。

5. Googleドライブ(共有ドライブ)からデータを削除

  • (要動作確認、修正)共有ドライブのオーナーによる削除作業をお勧めします。オーナーによって削除したファイルはオーナーのゴミ箱に入ります。オーナーのゴミ箱にある間はオーナーも共有者も「履歴」からそのファイルを開くことができます。
  • (要動作確認、修正)共有者が削除した場合は誰のゴミ箱にも入りません。共有者は全員アクセスできなくなります。ファイルのオーナー及びフォルダのオーナーは共有フォルダの「履歴」からファイルを開けます。

6. 共有ドライブの削除

  • (要動作確認、修正)必要なすべてのファイル、フォルダについてサイトへ移動したことを確認した後に、共有ドライブのオーナーが削除してください。オーナーでないと削除ができません。
2021/11/22, 2021/12/20, 2,765 views